サーフィンに適した季節とは

サーフィンをするには海の状況を見極めなければいけませんが、日本の海には四季があります。
同じポイントでも季節によって、波のある時と無い時があります。

 

春にはサーフィンに適したうねりと波が来ると言われていますが、
残念ながら同じ日本でも場所によって全く違う傾向となってしまいます。

 

四季によって波が影響を受けるというのは、一般的には海流(黒潮・親潮等)の流れや
台風の影響を受けると思われます。
海流の変化で海底の砂も動き波が変わったりもします。

 

2000キロ離れていても台風が作り出したうねりは海岸に到達することもありますから、
初夏から秋にかけて太平洋側や沖縄に近い海では、台風の季節になると大きなうねりが
でやすいとも言えるでしょう。
逆にいえば、危険もあると言う事です。

 

日本海側では冬に波が立ちやすく、冬場にサーファーが集まる場所等もありますが、
寒さに弱い方には行きにくいポイントですね。
8月も半ばを過ぎると海ではクラゲの発生も見られますが、観光客やお試しのサーファーが減って
練習しやすい時期と感じている人もいます。

 

東京湾では一年を通して波が立ちにくかったり、房総では特に季節に関係なく
サーフィンを楽しむ人がいたりします。

 

一概に四季による波の変化を言う事はできませんが、波の大きさだけ見ればあまり変化はなくても、
日々同じポイントに通っている方でしたら四季による海の変化に気付くはずです。
四季の変化を観察することを、サーフィンの楽しみの一つに加えてみてはいかがでしょうか

 

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