レーシックの不安

レーシックの手術を考えている人は、「失明する危険はないのか」、「費用はどのくらいかかるのか」、
「自分にも受けられるだろうか」など様々な不安を感じることでしょう。
ここでは、レーシックについて不安になることが多い点について説明していきます。

 

まず、「失明する危険はないのか」という点です。
目の手術なので、失敗すると怖いと感じる人もいるでしょう。
しかし現在、日本だけでなく世界においても、手術が失敗して失明をしたという事例は報告されていません。
レーシックは、最先端の技術によって安全・正確に行われるため、失明の危険性は極めて少ないのです。

 

また、「自分にも受けられるだろうか」と感じる人もいるでしょう。
目の状態によっては、手術を受けられない場合がありますので、注意が必要です。
手術を受けられない主な例としては、白内障・網膜はく離などの目の病気を持っている場合、
角膜に疾患がある場合、重症アトピー・糖尿病など重大な全身の病気がある場合、
妊娠・授乳中である場合などが挙げられます。
その他、各病院・クリニックでは、手術前に「適応検査」という検査を行い、
手術ができるかどうかの目の検査をしますので、医師の判断により手術ができないとされれば、
治療はできません。

 

その他、「費用はいくらぐらいかかるのか」ということも不安に感じる点でしょう。
レーシックの費用は自由診療であるため、各病院・クリニックによってその価格がバラバラです。
約10万〜20万くらいが平均的ですが、費用を検討する場合は、レーシックには
健康保険が適用されないので全額自己負担であること、各病院やクリニックで提示している金額は
術後の再手術や定期検査の費用も含まれているものなのか、などに注意することが大切です。

 

治療費が10万円以上であれば医療費控除の対象となり税金の還付が受けられる、
個人で加入している医療保険や生命保険によっては給付金が出る場合があるということも知っておくと便利です。

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